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手話と一緒に覚える十二支「ねこどしなぜない?」

¥770 税込

送料が別途¥370かかります。

こゆりオリジナル絵本

手話と一緒に覚える十二支
「ねこどしなぜない?」
えとぶん こゆり

そのまま絵本としてお読みいただいても楽しいお話になっていますし
手話や指文字の解説と手話動画のQRもついているので
絵本を見ながらついでに手話も覚えられるというお得な本です。

手話に興味を持っている方や、習い始めの方
こゆりのイラストが好きな方
聞こえる、聞こえない、聞こえにくい関係なく
みんな一緒に楽しんでいただける絵本を目指しています。

全44ページ
指文字一覧表付き

QRコードから
youtubeこゆりチャンネルの手話動画に移動します。

手話動画協力:手のひら講師・手話歌パフォーマー 藤岡扶美


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手話と一緒に覚える十二支
「ねこどしなぜない?」絵本制作への思い~今後の活用

手話に対する興味や、知るきっかけの入口を、易しく広めたい

2017年の7月〜大東市の川村義肢株式会社の手話カフェに参加したことがきっかけで
手話を楽しく学ばせてもらえる場に巡り会えました。
手話を習うことで、ろう文化、ろう社会の歴史、手話が禁じられていた時代があったことなど
今まで知らなかったことを知るきっかけにもなりました。
また、手話を習いだしてから、聞こえない(聞こえ難い)友達もたくさんできました。
今まで聞こえない人が身近にいなかったので、「聞こえない」ということが
聞こえることが前提の社会の中で、どれだけ大変かということや
聞こえない孤独についても知るきっかけになりました。
様々な聴覚障がいを持ちながら、イキイキ活躍している友人に感化され
私は絵描きとして、何ができるかなと考えた時に
手話の解説がついた絵本があったら便利だなと思って、実際調べてみましたがなかったので
じゃあ、私が作ろう!教材のように堅苦しくなく、誰でも共通している干支を題材に
もっと身近に、楽しく手話を知ってもらえるきっかけ作りになるようなものをと、
この絵本を企画しました。

2019年10月9日に三木市教育委員会へ
三木ロータリークラブの協力により、
三木市内小学校(全16校)及び三木特別支援学校(1校)及び関係機関 総計1,150冊
手話導入絵本として寄贈。

三木市の小学校では、福祉の学習の一環として、音楽の授業で手話を伴いながら合唱したり
三木市の手話指導者を講師として招いて学習したりするなど、多様な形で手話の学習をしています。
そのような手話の学習を行う際に、子どもたちが事前に手話への興味を持つきっかけづくりとして
この絵本を補助的に使用し、手話の学習に、より一層興味をもって
臨む姿勢がつくれることを目標にしています。

今後、この活動を、三木ロータリークラブのご支援のもと
兵庫県下~全国へと、広めていきたいと考えています。
2021年度は、東播地区一体の小学校4年生全員、2400人分の寄贈が決定しています。


その他、大阪で手話歌パフォーマーとして活躍されている藤岡扶美さんの
コンサートや、手話絵本読み聞かせ・手話講習会などで活用。
地域の手話サークルへ、パワーポイントのデータを提供。
子どもたちと一緒に絵本の内容を劇にするなど企画中。

また、この絵本は、こめっこ(乳幼児期手話言語獲得支援事業)に通う
保護者の方たちにもご活用いただけたらと思っています。

大量ご注文の際はお問い合わせください。

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