



NYANGELS(にゃんジェルズ) Tシャツ
¥5,000 税込
SOLD OUT
送料が別途¥430かかります。
綿100% ホワイト
UP-Tで制作します。サイズは備考欄にご記入ください。
ご不明な点はご注文前にお問い合わせください。
失語症の元デザイナーの夫が、左手で愛猫を描き始めました。
再出発の軌跡「NYANGELS(にゃんジェルズ)」シリーズ
2022年3月24日、ある日突然――
高血圧性脳出血で倒れた夫は、
右半身麻痺、右同名半盲、失語症、逆行性健忘(記憶障害)などの
高次脳機能障害という後遺症を負いました。
夫は、元・デザイナー。かつてのように右手で絵を描くことはもうできません。
術後の入院生活は、コロナ禍の影響で面会もままならない半年間。
その間ずっと、夫の目標は「家に帰りたい」「猫たちに会いたい」でした。
退院後も、右手は動かず、右足も装具なしではまともに歩けません。
倒れる前の記憶も曖昧で、親しい友人や仕事のことも思い出せない。
感情の起伏も薄れ、日々の生活に慣れるだけで精一杯の時間が続きました。
けれど4年目。
ようやく夫は「やってみるわ(左手で絵を描くこと)」と言ってくれました。
「できないこと」ではなく、「今できること」に目を向けてくれた瞬間です。
夫がこよなく愛し、育ててきた3匹の猫「花子」「炭次郎」「虎子」を
今、左手で少しずつ描き始めています。
捨てられ行き場のなかった「花子」
臍の緒がついたまま産み落とされていた「炭次郎」と「虎子」
倒れる前は3匹の保護猫のお世話は全て夫がしていました。
退院後、言葉を失った夫に黙って寄り添いにくる猫たちの存在に、
どれだけ私たち家族は救われたでしょう。
この絵たちは、そんな猫たちとの絆と夫の再出発の軌跡です。
こゆりの夫、john(ジョン)が描いた猫たちの絵を、グッズ展開しました。
1つずつ受注生産になりますので、納期は2週間かかりますことをご了承ください。
彼の絵を使ってのコラボ企画、協賛、スポンサー企業も募集中です。
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